こんにちは!埼玉県本庄市にある女性スタッフだけのリノベーションスタジオ「すまing」です(^O^)
先月、団体信用生命保険についてのコラムをアップさせていただきましたが(「団体信用生命保険ってなに?」→https://www.sumaing.jp/column/post-5543/)、今回は「団体信用生命保険に入れなかった場合はどうしたらよいのか」をご説明させていただきます。
団体信用生命保険は住宅ローン借り入れの際に加入必須となりますが、持病があったり大病のご経験があったりする場合、入れないケースもあります。
そのような場合、まずひとつ目に「ワイド団信に入る」という方法があります。ワイド団信とは、通常の団体信用生命保険よりも加入の条件を緩和させたもので、持病や大病の経験がある方でも入れるケースがあります。ただし全ての金融機関で取り扱っているわけではなく、加入時に審査が必要になることには変わりありません。
2つ目の方法は、フラット35を利用することです。
フラット35とは、金融機関と住宅金融支援機構が提携して扱う「全期間固定金利型住宅ローン」のこと。こちらは保証人不要で団体信用生命保険に加入できなくてもローンを利用することができます。ただし、フラット35を利用する場合は契約者本人と取得する物件の双方にいくつかの条件があるため、ご自身が利用可能かどうか事前に調べておく必要があります。
そして3つ目は、奥様に連帯保証人になってもらい、奥様に団体信用生命保険に入ってもらうという方法です。実際に当社でもこのようにして住宅ローンを借りていただいたケースがありました。
住宅ローンを借りるにあたり、不安なことや分からないことがたくさん出てくると思います。その際は、ぜひお気軽にすまingにご質問ください!