【リノベコラム】新築と中古⋯建物の保証期間の違いについて | すまing

【リノベコラム】新築と中古⋯建物の保証期間の違いについて

こんにちは!埼玉県本庄市にある女性スタッフだけのリノベーションスタジオ「すまing」です(^O^)

今回は、建物の保証期間についてお話します。
新築と中古では、保証に大きく違いがあるということを覚えておいてください!

まず新築の場合、柱・梁・基礎などの構造耐力上主要な部分、そして屋根・外壁・サッシなどの雨水の侵入に関わる部分に対しては、10年間の瑕疵保証がつきます。

一方中古物件の保証内容は、雨漏りシロアリの害建物構造上主要な部位の木部の腐蝕給排水管の故障に限定されることが多いです。また、個人が売主だと保証無し、または築年数の浅い物件で長くて2〜3カ月の保証となるケースがほとんど。金額が安かったり、築年数が古かったりする場合は、保証がつかないケースが多いということを覚えておきましょう。個人から中古住宅を購入する場合、何か不具合があったら自分たちで対応しなければならないという心構えは必要になってきます。

ただし、宅地建物取引業者が売主の場合は、2年以上は保証しなければならないという法律上の決まりがあります。こちらも保証内容は個人の場合と一緒です。保証が全く無いか2年つくかは、大きな差になります。

中古住宅を選ぶ際は、保証の面も考えてプロによる調査が重要です。
購入をお考えの際は、ぜひすまingにお気軽にご相談ください!

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