今、巷を騒がしている「かぼちゃの馬車問題」と「レオパレス問題」をご存知でしょうか。

 

もう何年も前から大家さんの勉強会などで私もお話してきた事です。

一括借り上げのリスクです。

賃貸事業経営を、丸投げして託してしまうリスク。
もう少し、投資をする前に勉強する機会はたくさんあったはずです。

あなたが託した「30年一括家賃保証」とうたっている会社が、撤退した時に、
あなたの賃貸物件は、成り立っていけるポテンシャルをもっていますか？

そうでなければ、一括借り上げの会社に30年間たよりっぱなし、ふりまわされっぱなりになってしまいます。

特にリーマンショック以来は、全国各地で「一括家賃保証」の謳い文句で不動産投資が広がってきました。

その広がりは、マイナス金利も手伝って、さらに魅力的になりました。

不動産投資が悪いわけでは決してないのです。
リスクヘッジを考える事を放棄して、勉強や研究もせずに楽な方に楽な方にいってしまう投資の姿勢につけこまれているのです。

終身雇用という価値観が、企業側も働く側も今ではほとんどありません。
その将来の生活基盤として、不動産投資を考えるのはとてもいいことだと思います。

私も不動産投資は大好きです。
安定していて、きちんとした物件を選べればリスクが少なく、普通の事業に比べて時間の投資が少なくて済みます。

一度設定しておけば、張り付いていなくても収入になる。
事業センスもあまり必要とされない。
賃貸管理などの作業は管理会社にアウトソーシングできる。
などなど不動産投資にメリットはたくさんあります。

私も不動産投資をしていて収入を得ています。

かぼちゃの馬車の件でも、低金利でかりられたとしても、数パーセントあがったらアウト。
家賃保証も、投資家に振り込まれる家賃が少しでも少なくなったらアウト。
と四方リスクだらけの投資をなぜ・・・

家賃保証が無くても、ポテンシャルのある物件の目利きや、きちんとした事業計画など不動産投資に本当に必要なスキルを是非身に付ける事をしていってください。

不動産投資のセカンドオピニオンとして事業計画や物件調査はすまing にお問い合わせ下さい。

田中

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本庄市にいつまでも貢献したい地域密着の小さな不動産屋『 すまing 』でした。