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DIY女子のリノベーション

スタッフ、すまingの事 代表かぁこblog

リノベーションの醍醐味は、私らしい空間を作れる事。
つまり自分好みの空間が見どころになります。

今回の見どころは、大人かっこいい、コレクションを飾れる空間作りです。

そして、なんと私とスタッフ1号でDIYしちゃいました。

マンションの躯体にアンカーをうって、ねじをもむという作業がこれは難所です。
私達もはじめての経験に挑戦です!

さて、まず道具です。作業は道具がとっても大切です。
今回は「インパクト」という電動ドリルを用意しました。

電動ドリルドライバーは、2種類あります。
だたネジを手動でまわすのと電動で楽に回すだけのドライバーと、
力を加えて、硬い下地にネジを打ち込む為のインパクトドライバーの2種類です。

毎日の様に仕事で使うのでなければ、安価な電動ドリルドライバーで充分だと思います。

ただ今回はネジをうちこむ相手がコンクリートになるので・・・
インパクト電動ドリルをカインズでレンタルしました。

1泊300円です。
最近のカインズは、DIYにとっても力をいれていて色々なプロの道具を安価でレンタルできるのです。

さきっちょのドリルだけは購入です。数百円です。

コンクリートに穴があくものを選びました。

それと、こんなものを買いそろえました。

手を怪我しない様に汚さない様にするグローブ

ペンキと刷毛


切り口などを研磨してつるつるにする研磨剤

 

コンクリートに埋め込むアンカー

なにかと便利な「差し金」

 

まずは、材料選定。今回は、鉄筋コンクリートマンションという固さをカバーして木のぬくもりを充分に感じられる杉を用意しました。
そこに黒の水性のペンキを用意しました。

まずはペンキ塗りです。
一番小さな小口から、そして側面、最後に一番広い面を塗装していきます。

 

バケツにがさ袋をかけて、臨時のペンキ入れにしました。

主婦の知恵!?です。

 

全部で20本近い材料を塗装完了です。
乾燥させる時間が半日くらい必要です。

その間に、前もって塗装を完了させた、野地棒(杉板をおさえる下地の材料)をコンクリートの壁に取り付けておきます。

 

これが一番の難所です。

コンクリートにアンカー用の穴をあけて、ねじの受けを埋め込みます。
そのアンカーめがけてネジを打ち込みます。

それでコンクリートにしっかりとネジが入りました。

 

下地材があれば、あとは杉の平板をどんどん取り付けていくだけです。
せっかくブラックで塗ったところに、間抜けなネジ山がでないように、ブラックのくぎにしました。
(ここ大事です!)

 

 

とっても素敵なポイント、見どころができて大満足です♪

田中