【すまingの用語解説】無垢材、CF、フローリング⋯床材の種類 | すまing

【すまingの用語解説】無垢材、CF、フローリング⋯床材の種類

こんにちは!埼玉県本庄市にある女性スタッフだけのリノベーションスタジオ「すまing」です(^O^)

今回は床材の種類についてです!床材の種類ごとに特徴をまとめましたので、床材選びの参考にしてみてください♪

無垢材

天然木の丸太から切り出した一枚板を加工したもの。無垢フローリングとも言われます。肌触りが良く、冬でもヒヤッとしない、夏はベタベタしないのがいちばんの特徴。美しい木目や自然な木の香り、そして経年劣化する木の風合いも楽しめます。吸湿・放湿効果があるのも特徴ですが、そのため膨張と収縮を繰り返し、場合によっては反りや我を生じることもあります。

複合フローリング

合板などの基材の表面に、化粧材を貼り合わせた床材です。膨張や伸縮が少なく、温度や湿度の変化にも強いため、割れやねじれ、反りなども起こりにくいとされています。表面が加工されているものが多いためメンテナンスもしやすく、傷つきにくいのもポイントです。ただ、浅い傷には強いものの深く傷つけてしまうと中の合板が見えてしまったり、床ごと交換しなければならなかったりすることも。経年劣化してしまうのもデメリットです。

クッションフロア

塩化ビニル樹脂を主成分とする床材で、色柄のバリエーションが豊富。安価に施工しやすいのもポイントです。また、防水・防汚性が高く、水拭きなどで清掃しやすいため、水廻りに採用する方が多いです。ただ、熱や重さには弱く、熱湯やアイロンで表面が溶けてしまったり、家具を置いているとその部分に凹み痕が残ったりすることも。

フロアタイル

フロアタイルはクッションフロアよりも硬さがあり、傷つきにくく丈夫です。水や汚れにも強く、土足にも対応しているため、水廻りのほか玄関にも向いています。ただし、クッション性がなく硬い質感なので、床に直接座るスタイルには向いていません。また、防音性がないことも注意したいポイントです。

予算と空間イメージのバランスを見ながら、適材適所の床材を使用していきたいですね!

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