【リノベコラム】リノベーションでも断熱・気密性は高められる? | すまing

【リノベコラム】リノベーションでも断熱・気密性は高められる?

こんにちは!埼玉県本庄市にある女性スタッフだけのリノベーションスタジオ「すまing」です(^O^)

家の性能で気になるのは、やはり断熱・気密性。中古住宅となると、やはり新築のような断熱・気密性は求められない⋯そんな風にイメージしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、中古住宅をリノベーションする際の断熱・気密対策をご紹介します。

断熱性能を高めるためにまず大切なのが、断熱材。古い物件では断熱材が入っていない場合もあるので、ますはしっかり現状調査をします。断熱材は基本的に全て新しく入れ替えますし、入っていない天井や床にも新たに充填します。

また、サッシもとても重要です。家の中で熱の出入りが一番大きい場所はサッシで、家の中の暖気は50%以上が窓から逃げていってしまうと言われています。また、古い家のサッシは単板ガラスであることが多く、断熱性能としてはかなり低くなっています。そのため、ガラスを複層ガラスに変更したり、内窓をつけて二重サッシにしたりすることで対応します。サッシを入れ直す場合もあります。こちらは、ご予算やご要望、立地条件などによっても変わってくるため、お施主様とご相談させていただいて決定します。

また、リノベーションの場合は既存の壁や柱を壊し、間取りをつくりなおすことが多いため、暖房効率の高い間取りをご提案させていただくことも可能です。リノベーションには興味があるけど、性能が心配⋯⋯という方も、ぜひ一度すまingにご相談ください!

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