【リノベコラム】無垢床のメリット・デメリット | すまing

【リノベコラム】無垢床のメリット・デメリット

こんにちは!埼玉県本庄市にある女性スタッフだけのリノベーションスタジオ「すまing」です(^O^)

今回は、無垢の床合板フローリングの床、双方のメリット・デメリットについてお話します!

まず、無垢の床は一本の木から切り出して製材しているため、空気を含んでいて触れた時に温かみを感じます。また、調湿効果があるため裸足で歩いてもベタベタせず、夏でも冬でも裸足で歩いて気持ち良いのが無垢材の特長です。また、メンテナンスは必要にはなりますが、万が一傷がついても削って修復することが可能です。
ただし、表に出てくる模様(木目や節)が均一ではなく、いざお部屋に張ると印象が変わってくることも。また、元々の木の習性である膨張、収縮、反りや割れなどの変形が起きる可能性もあります。フローリングに比べて単価が高いことも考慮したいポイントです。

一方合板フローリングは、表面に見えているのは木材、中に挟み込まれているのは他の素材で、それらを接着剤で重ね合わせ強度を出しているものです。変形が少なく無垢材より安価メンテナンスが楽なものが多い点も大きなメリットです。無垢材のように、模様がまばらになることもありません。
ただし、物によっては耐久年数が短かったり、傷が目立ちやすく劣化し始めると一気にみすぼらしくなってしまったり⋯という欠点があります。

すまingでは無垢材の床をお勧めすることが多いのですが、場所やお好みに合わせて変えることも可能です!
それぞれにメリット・デメリットがありますので、「これだ!」と納得のいく床材を一緒に見つけましょう♪

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