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久々ヒットの本♪

スタッフ、すまingの事 営業担当ゆりブログ

もうすぐ8月も終わり、学生さん達は新学期が始まりますね。
夏休みの思い出と言えば、読書感想文。。。
考えただけで汗だくです。。。
私、スタッフ2号はおもいっきし“理系”だったので、
読書感想文は大の苦手でした(><)



もちろん、家には一冊も本がありませんでした。

でも、高校生くらいになると少しづつ活字が読めるようになり(笑)
小説を中心に、けっこう読書するようになりました。

そして社会人になると、今度は小説はほぼ読まなくなり
実用書や自己啓発本ばかり読み漁っていました。
独身時代に一番お金をかけたのは、たぶん本代だと思います。
あ、でも積読(つんどく、本庄弁で“積んでおく”の意)も多いです(^^;)

そんな私が、ひっさびさに本屋さんで文庫本小説を衝動買いし、
とっても面白くて泣ける物語だったので紹介します。

『ツバキ文具店』小川糸
ツバキ文具店 (幻冬舎文庫)

ツバキ文具店 (幻冬舎文庫)

鎌倉で文具店を営むかたわら、手紙などの『代書屋』をやっている主人公のポッポちゃんの話し。
隣に住むバーバラ婦人との、ほっこりするような友人関係だったり
いつも夕食は鎌倉の美味しいお店で、ひとりビールをのみながら食事をしたり、
素敵な景色の中を散歩したりするポッポちゃんの日常が素敵で
『良いな~♪』と現実逃避しながら読んでいました(笑)

そして、先代(ポッポちゃんの祖母)との確執。ポッポちゃんの心残り、、、
先代の隠された想いに、いつのまにかダーーーっと涙が出てしまいました。

小説の中に、度々本物の手書きの手紙が出てくるのですが
これは作者の小川糸さんが書いたのかな?
この字がまた、素敵で、私も手紙を書きたいな~
という気持ちにさせられました。

続編が出ているようなので、ぜひ読みたいです♪

『キラキラ共和国』小川糸
キラキラ共和国

キラキラ共和国

小川糸さんのデビュー作
『食堂カタツムリ』
([お]5-1)食堂かたつむり (ポプラ文庫)

食堂かたつむり (ポプラ文庫)

こちらは、以前勤めていた会社の後輩が
『人生で一番面白いと思った本!』と言っていたので
確か長男妊娠中で暇だった時に読みました。
すごく面白くて、一気読みしたのを覚えています。
また読みたくなりました(^^)

本庄市を中心にお部屋探し、お家探しのお手伝いをしています。
本庄市にいつまでも貢献したい地域密着の小さな不動産屋『 すまing 』でした。