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懐かしの『ほんじょうかるた』で学ぶ本庄の素晴らしさ♪(Part1)

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こんにちは!スタッフ2号です!
本庄には郷土かるた『ほんじょうかるた』があります。
今日は、その『ほんじょうかるた』のご紹介です!

『ほんじょうかるた』は市政施行30周年を記念して
昭和59年につくられました。

このかるたは、本庄の歴史、風俗、自然、文化財、施設行事などが読み込まれ
さらにそのくわしい解説もなされています。

私が小学生のころは、毎年冬休みのころ、全市で行われる『かるた大会』がありました。
各学校で行われる、かるた大会出場予選を勝ち抜いた代表者が集まり行われます。
(私も、一度だけ代表になったことがあります!)

ただ、寂しいことに、現在は本庄市と児玉町が合併したため
『ほんじょうかるた』ではなく、『さいたまかるた』が
小中高生の中ではメジャーになっているようです・・・。

そんな、幻の『ほんじょうかるた』ですが、
本当によく本庄の魅力を語ってくれています。
とても1回のブログではご紹介しきれないため
シリーズ化していくことにいたしました!(笑)

まずは、こちらの札です!

『今は昔 中山道の 宿場町』

こちらの札は、『い』の一番、最初の札なので必ず練習で読まれます。
なので、一番我々の世代の記憶に残る札なのです。

みなさん、中山道はご存知ですよね?
よく時代劇や大河ドラマで「東海道」とか「中山道」とか出てきますから(笑)
聞いたことはあるでしょう。
その中山道の「本庄宿」が中山道最大の宿だということはご存知でしたか?


中山道最大の宿『本庄宿』

・・・私はたった今知りました(汗)

 

では次!時間がないのでどんどん行きます!

『緑濃き 大久保山の せみ時雨』
『絶景は 夕日を背負う 浅間山』
『ルックス満点 本庄からの 赤城山』

なんと!山にちなんだ札が3つもあります!
しかも、そのうち2つは日本百名山ですよ♪

そう、本庄は山に囲まれた平野にあるのです。
関東平野の端っこ。すぐ隣は、山!山!やまっ!
山登りが好きな方が住むのに最適な場所なのです♪

車での所要時間、赤城山までは1時間ちょっと
浅間山までは2時間ちょっとで行けます。

赤城山 登山ガイド

浅間山 登山ガイド

 

では、本日の〆はこちらっ!

『火渡りで にぎわう霊場 普寛様(ふかんさま)』

なぜ、こちらの札をご紹介したかというと
子どものころ、この札を読んで
『火渡り!?こっ、こわーーーい!!』と思って
この絵札が頭から離れなくなってしまったからです(涙)

4月10日、10月10日に火渡り・刃渡り(刃渡り!?)などの大祭があるようです。
一度行ってみたいなと思ってます。


普寛霊場

きょうはこの辺で。つづきはPart2をお待ちくださいませ。
以上、スタッフ2号でした!では、またっ(^^)/♪