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50代から本気で考える老後の生活費ねん出方法

不動産お役立ち豆情報 代表かぁこblog

こんにちは、田中です。
私も・・・大きな声では言えませんが・・・アラフィフ( ゚Д゚)

FP(ファイナンシャルプランナー)は持っていますが、本気で自分の老後のお金の事を計算する時期になりました。
勿論、40代から不動産投資や株式投資などで、老後の資産の確保に向けて進めていますが・・・
やっぱり近頃は本気で考える様になりましたね。
毎月コツコツ積み立てをして福利を利用して・・・などの時間がもう無くなってきました。



まだまだ先だからと感じていた30.40代・・・
アラフィフになるともう目をつぶっていても先が見えてきてしまう時期なのです。

そして、つい先日15日放送の日本テレビ系報道番組「ウェークアップ!ぷらす」で金融庁が高齢夫婦が退職後30年暮らしていくには、年金以外に約2000万円が必要と報告書を公表したことについて特集がありました。

辛坊キャスターは今回の問題で「誰も指摘していない大問題は」とした上で・・・
「報告書の問題点は、前提としている月収20万円得られるというのは、モデル世帯が厚生年金で得られるお金ですから、国民年金の人はとてもこの収入ないわけですよ。
ということは、国民年金だけで老後を考える人は2000万円の赤字どころじゃなくて5000万、6000万の赤字だという。
その本質的なところがすっぽり抜け落ちております」と指摘しました。

さらに番組では非正規雇用労働者が全体の37・3%とのデータを示した。
これに辛坊氏は「非正規雇用の労働者、これだけ増えていて、そのみなさんは退職金もほぼないし、なおかつ国民年金だとすると先ほどのモデル世帯の年金収入にはとても届かない」と示していました。

さてさてさて・・・
皆さんどうでしょうか???

やっと35年かけて払い終わった住宅ローン。
こいつの為に35年間、色々な事を我慢してきたとしたら・・・

その後の老後の為に2000万ですよ。
老後破産という事が・・・他人事ではないのです。

 

 


住宅ローンを組めるからといってめいいっぱい組むのではなく・・・
老後の資金の計算もしながら、住宅ローンを組んでいく、そういったご提案が必要だとつくづく感じました。

田中

中古物件を買って、リノベーションはすまing まで。
住宅ローンを少なくする相談会やっています。