こんにちは!埼玉県本庄市にある女性スタッフだけのリノベーションスタジオ「すまing」です(^O^)
今回は、住宅ローンの審査が通らなかったケースをご紹介します。
当社でもご対応させていただいたことがありますが、過去に債務整理をした経験がある方や、ご病気があって生命保険の審査に通らない方などは、審査に通りにくい傾向にあります。
しかしそのような方だけでなく、意外な方が審査に通らなかった経験があります。
まず、会社経営者の方です。
年収も預貯金も申し分ない金額なのですが、実は会社経営者の方は審査が厳しくなります。会社員に雇用されている方であれば会社に守られている、保証されているとみなされ、審査は寛容になります。しかし会社経営者の方は、会社と運命共同体、会社の業績が悪くなったらローンが支払えなくなる可能性があると見なされ、審査が厳しくなるのです。そのため、審査時には会社の決算書や経理の状況などを細かく見られます。審査に通常より時間がかかることが多く、審査が通らなかったというケースも少なくありません。
次に、単身の方で住宅ローンを組むケースです。
ローンで家を買い、賃貸に出して利益を得る単身者がいる、というニュースが話題になりました。
そのため、単身の方ですと「本当に住む家なのか?」と疑われてしまい、審査が厳しくなる傾向にあるようです。
このように、いくら勤め先がしっかりしていて、預貯金がたっぷりあっても、必ずしもローンが通るわけではないということを覚えておきましょう。
物件探しをしていていざ気に入った家が見つかったとき、ローンが組めないとなると精神的にかなり落ち込んでしまいます。
そうならないためにも、どこの金融機関で借りるのかを事前にしっかり吟味しておき、物件探しと同時進行でローン審査を進めましょう。
すまingでは、ローンに関して何か問題点や気になる点は事前にお知らせいただき、一緒に最善の方法を考えていきます!