住宅購入の時期は早い方がいいのか?
迷う所ですね。お仕事を始めて間もないころはまだお給料も少ないですし・・・
でもでも、住宅ローンを使うのでしたら早い方が良い事が多いよ。
とは言っても・・・最低限の条件があり!
・未成年ではないこと
・直近の勤続年数が3年以上(最低でも1年以上)あること
・住宅が必要であること
すまing のお客様では、早い方で結婚を機に購入される20代半ばの方から、定年前のローンが組めるぎりぎりの50代後半の方までいらっしゃいます。
では、なぜ早い方がいいのか。。。
①健康リスク
②高齢者返済リスク
③家賃のリスク
があるのです。さて、
①健康リスクとは・・・
住宅ローンを組むと「団体信用生命保険」という生命保険に加入が必須となる場合が多いです。
住宅ローンを組んだご主人が万が一お亡くなりになったり、三大疾病など(融資先によって変わります)になった時には団体信用生命保険から保険金で住宅ローンの返済が一括でされるのです。
これは残されたご家族にとってはとっても安心ですよね。
そして、この団体信用生命保険には健康でないと加入できないのです。
20代より30代、それより40代の声を聴くと、同世代に糖尿病や高血圧などの知り合いがでてきませんか。
こうなってくるとこの保険には入れなくなってしまいます。
団体信用生命保険に入れない=住宅ローンが組めない。
組めることもありますが、ご家族にとっては安心がなくなりますね。
まずはお若い健康なうちに住宅ローンは組みましょう。
②高齢者返済リスク
これは定年してからのローンの支払いリスクです。
仮に45歳で30年のローンを組むと、65歳の定年後10年間もローンの返済が残っています。
賃貸の様に死ぬまで・・・とはなりませんが、収入が無いのだから安い家賃のところに引っ越そうとはできないのです。
③家賃リスク
そうなるとよけいに45歳までの家賃がもったいなくなりますね。
仮に7万の家賃を25歳から45歳まで払ったとしたら、1680万円が家賃で消えてしまったのです。
金利が安いこの時期だからこそ余計に、どうせ買うなら早い方がいいよ、という理由です。
住宅のご購入をご検討中の方は、ぜひすまingにご相談ください。