そろそろマイホームを考えたいけど、どこに行って何をすればいいかわからない方も多いと思います。
今日は、中古住宅や新築一戸建て購入までの流れをザックリまとめてみました。
①希望条件を整理する
新築一戸建てにしようか、中古購入にしようか。
中古を買ってリノベしようか。それとも土地を買って注文住宅?
駅からの距離や、お子様のいらっしゃる方は希望の小学区。
スーパー、コンビニまでの距離も大事だし、
あと陽当りも!
と、たくさん希望条件をあげればきりがないですね。
希望の住宅を手にするためには、まずは『優先順位』を決めましょう。
優先順位が決められないと、実はそれほど重要ではなかった条件が当てはまらないがために
いつまでもいつまでも、家を買うことができない迷路にはまってしまう方も時々いらっしゃいます。
『これだけは絶対に!』というポイント上位3くらいまで
きちんと絞り込むことが大切です。
②資金計画
優先順位が決まったら、資金計画です。
資金計画が決まらないまま物件見学に行っても、
結局資金面でアウトになってしまったら、ガッカリしますよね。
住宅ローンの借入可能額と、実際に自分で支払える額をきちんと押さえることが大切です。
③物件見学
希望条件がまとまり、資金計画ができたら、いざ!物件見学です。
お部屋の中や設備をチェックするのはもちろん
ここで重要なのは『自分たちでは変えることのできない環境』を良くチェックすることです。
例えば、駅からの距離、小学区、マンションの場合は共用部分や管理状況なども確認しましょう。
④購入の申し込み
物件見学をして『買いたい!』と思った物件に出合ったら、
まずは売主様に購入の意思表示をします。
一般には『買付申込書』を記入して、それをもって売主様に条件を交渉します。
※交渉は不動産屋がやります。
ひとつの物件に対して、複数の購入希望者が出る場合も少なくないのですが
この場合、『住宅ローンの事前審査が通っている』と他の購入希望者より優位になる場合があります。
⑤契約
いよいよ、物件の契約です。契約と言っても、これで物件が自分のものになるわけではありません。
売主様と、金額、引き渡し時期、どちらかの都合で解約になった場合どうするか?などを書面で取り交わします。
契約の前には、宅地建物取引士より、いわゆる「重要事項説明」が書面をもって説明されます。
⑥決済・引き渡し
住宅ローンで借入れた資金で売主様に支払います。
司法書士がそれを確認し、所有権移転登記の手続きをします。
そして、晴れてマイホームがあなたの手に!
リノベーション工事をする場合は、この後工事に入ります。
だいたい、工期は1.5~2カ月程度です。
工事完了後、ご入居となります♪
すまingでは、①~⑥の工程の全てをサポートしております。
また、すまingでリノベーション工事をしてくださったお客様には
お引き渡し後もきちんとアフターサービスも行います。
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