こんにちは！埼玉県本庄市にある女性スタッフだけのリノベーションスタジオ「すまing」です(^O^)
以前お客さまから、「婚約中のパートナーと連名で住宅ローンを組みたい」「きょうだいで住宅ローンは組めるのか」というご相談をいただいたことがありました。
結論からすると、現在の日本の法律ではなかなか難しいのが実情です。誰かと一緒に住宅ローンを組む場合は、戸籍上の夫婦、もしくは親子であることが基本となっています。
しかし昨今は、ライフスタイルや価値観の多様化が認められるべき時代。
事実婚やLGBT向けの住宅ローンを取り扱う金融機関も確実に増えてきており、「ペア・ローン」などという商品名で展開されています。
ただし注意したいのが、相続の問題。法律ではLGBTや事実婚のパートナーに相続が認められていないため、住宅ローンを組む際に宣誓受領証やパートナーシップ証明書が必要になることが多いようです。
これから法律が変わっていく可能性も大きいので、もっと住宅ローンが借りやすくなるのではないかと考えています。何か制度や法律が変わった場合は、またここでお知らせしたいと思います！
