【リノベコラム】物件購入は現金とローン、どちらがお得? | すまing

【リノベコラム】物件購入は現金とローン、どちらがお得?

こんにちは!埼玉県本庄市にある女性スタッフだけのリノベーションスタジオ「すまing」です(^O^)

今回は、住宅を購入する際、現金と住宅ローンどちらが得か?というお話です。
住宅購入にあたっては住宅ローンを組む方が多いのですが、中には「現金で払いたい」と言うお客さまもいらっしゃいます。そして、「現金の方がお得ですよね?」と必ず仰います。

結論からすると、全く同じ金額の土地・住宅を購入する場合、やはり現金の方が少なく済むのは確かです。
住宅ローンを借りる際は住宅ローン諸費用というものがかかります。銀行の事務手数料、保証会社の保証料、利息が上乗せされるため、住宅ローンで支払う方が総額は高くなるのです。

ただし、住宅ローンを組む場合にもメリットがあります。
住宅ローンを組む際は団体信用生命保険の加入が必須になるのですが、これは住宅ローンを借りた方が万が一お亡くなりになった場合、残債を保険でゼロにしてくれるものです。

例えば3000万円預貯金があって現金で住宅を購入し、翌年家主様がお亡くなりになったとします。その場合、家は残りますがお金は残りませんし、返ってもきません。
一方で、住宅ローンを組んだ場合は翌年お亡くなりになった場合でも保険が適用され、残債はゼロになります。家も残ります。
最近ではがん保障が無料で付くローンもあり、がんと診断されただけでも残債がなくなるケースもあります。

上記のようなケースはかなり稀なものだとは思いますが、絶対に起きないとも限りません。そのため一概に、「現金のほうがお得」とも言えないのです。

住宅購入の際は、ライフプランマネープランなどをしっかり立て、万が一のことがあっても心配がないよう計画していきたいものです。
住宅購入に際するお金のご相談も、ぜひすまingにお任せください!

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