閉鎖的な間取が多かった昔のキッチン。
お母さんだけ家族の会話に入れず、黙々と食事の用意・・・なんて事が多かった事でしょうね。
でも今は違います。リノベーションではそんな閉鎖的なキッチンでも家族やゲストとのコミュニケーションをとりたいという希望から間取を考えるのがポイントです!
最近めっきり多くなったのが、「皆で使える様に」「オープンに」というご要望。
特に小さなお子さんがいる家族は、子供さんとおしゃべりしながら・・・
様子を見ながらキッチンに立ちたいと。
オープンキッチンにする場合、キッチン設備をダイニング側に対面式で設置し、背面の壁を天井まで収納スペースにすると、家電も置けてたっぷり収納も確保できるのです。
ゴミ箱も通路にでているとこれも邪魔なので、あらかじめシンク下やカウンター下に居場所を確保しましょう。
オープンキッチンは、見えていいものと見えない様にしたいものをはっきりと打ち合わせ段階から意識し見た目にも心地よい状態をキープする必要があります。
キッチンはフルオープンにしたくても壁式マンションの場合は、構造壁が外せないケースもあり、レイアウトの変更もできない場合もあるので、
物件購入前にプロに相談しながら確認することも大切です。
こんなおしゃれな自分空間になるのがリノベーションの極意です♪
わくわくする空間で人生を過ごしましょう♪