住宅ローンを借りる時、金利や保証料と合わせて
検討したいのが、団体信用生命保険の保証内容です。
住宅ローンを借りる時、必ず入らなければいけないのが
【団体信用生命保険】通称団信です。
フラット35で借りる場合は、必須ではないのですが
民間の金融機関で住宅ローンを借りる際は必須となります。
万が一、債務者の方がお亡くなりになってしまったら
残されたご家族の方に負債が残らないよう
生命保険で残債を0にします。
最近は、死亡保障だけでなく、がんや、心筋梗塞・脳卒中などの3代疾病に備えたものや
ご病気で就業不能状態になった際に、返済を保証してもらえたり
債務を0にしてくれたりと、
各金融機関様々なプランを用意しています。
金利の低さだけに注目せず、こういった保証内容も
よくよくご検討されてから、借り方を選ぶと良いと思います。
また、団体信用生命保険の審査は、健康状態が良好でないと通らないので
お元気なうちに、住宅ローンを検討することが鉄則です。
最近、「新型コロナウイルスに罹患した場合、団信の審査は通るか?」
心配する声があちこちで出ています。
現時点では、ひとまず問題はないようです。
ただ、一般の生命保険では、罹患してしまうと受付不可になるケースもあるようなので
今後の動きには注意していきたいと思います。