地球の環境を守るために二酸化炭素を出さないようにする!と聞けば誰にでもわかるかと思いますが・・・
これは世界中で取り組んでいくと約束をした大事な約束、決まりなのです。
具体的には2050年、残り約30年で二酸化炭素排出を0にしようと世界中が本気で取り組んでいくことになります。
今生まれてくる子供達が成人になるころには、それを達成して地球環境がよくなっていることを願います。
各大手企業でも真剣に取り組み始めていますね。
東京都は2030年ガソリンだけで走る車の販売禁止。
菅首相も2050年カーボンニュートラルを目標に温室効果ガスをゼロにすると宣言。
アメリカ大統領のジョーバイデン氏も
「気候変動は危機的状況で、無駄にできる時間はない。コロナ同様、世界が連携して解決に取り組むべきだ。」
と暮れの演説では表明しています。

さて、そこで私たち住宅不動産業界はどんな事に取り組んだらよいのでしょうか?
数年前から人口減少が始まり、どうみても家余り時代に突入します。
新築ではかなり意識の高い企業もでてきて、カーボンニュートラルに取り組んできていると感じます。
私たちは、リノベーションに取り組んでいるものとして、ストック住宅(既存住宅)をどのようにしたらカーボンニュートラルに近づいていけるのか。。。
カーボンニュートラル元年として今年は色々な事に挑戦していきたいと思います。
次回は具体的な内容です。