仕事にワクワクは必要か？必要じゃないか？
私は、仕事にワクワクすることは、とっても重要だと思います。
すまingでの仕事に、とてもワクワクしています。

今でこそ、仕事にワクワクしている私ですが、
地元の工業高校を卒業し、とある住宅メーカーに就職したばかりの頃は
まったくワクワクできない仕事に、毎日不満を感じていたことがあります。
そんなある日、ある事がきっかけで、仕事にワクワクを見出すことができたのですが、
それは、また別の機会にお話しすることとして、、、
今日は、なぜ「ワクワク」が必要だと思うか？
その理由についてお話しさせて頂きたいと思います。

仕事をしていると、当然、良いこともあれば悪いこともあり、
しんどくなる事もありますよね。どんな仕事も、楽じゃないです。
たとえ、子どものころからの夢をかなえて
なりたかった職業に就くことができたとしても、
「好きこそものの上手なれ」って、そんなに甘くないと思います。
どんなに大好きな仕事でも「やだな～」「しんどな～」と思う瞬間って
誰にでもあるのではないかと思います。

夜眠れなかったりする。
明け方、号泣して目が覚めることがある。
なんだかとつぜん、涙が止まらなくなる。
頭の中のモヤモヤが、いつまでも付きまとう。
私もあります。
好きな仕事をしていても、あります。

そんな時、猛烈に「ワクワク」を感じられる仕事、
未来の自分にワクワクすることさえできれば、
嫌な事も乗り越えられると思います。
嫌な事、大変な事、踏ん張らないといけない場面で、
熱烈に「好き！」と思える光があれば、頑張れる。

自分のできていない事に焦点を当てる前にまず、
努力や根性、しんどい事に目を向ける前にまず
その先にある「ワクワク」に目を向けることが大切だと思います。
自分のできていないところ、ダメなところに目を向けるのはその後。

前職では、後輩を育成する際に、
まずはワクワクを感じてもらう事に重点を置いていました。
が、なかなかうまく伝えられないことも多かったですけどね（＾＾；）

希望があれば、ちょっとくらい人に怒られたりしても平気になります。
簡単にあきらめたり、手を抜いたりしなくなる。
本物のワクワクって、ものすごいパワーを持っています。

私は、常に自分の心の中のワクワクを育てることを意識しています。
そう、ワクワクって、自分で水をあげないと育ってくれないものですね。
私なりにやっている、水のあげ方についてはまたの機会にお話しさせてください。

本庄市を中心にお部屋探し、お家探しのお手伝いをしている不動産屋のすまing です。
本庄市にいつまでも貢献したい地域密着の小さな不動産屋『 すまing 』でした。