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ワクワクする仕事の見つけ方

営業担当ゆりブログ

前回のブログで、仕事にワクワクは大事だと思います~という事を書きましたが、
今でこそ、仕事にワクワクしている私ですが、
地元の工業高校を卒業し、とある住宅メーカーに就職したばかりの頃は
まったくワクワクできない仕事に、毎日不満を感じていたことがあります。
今日は、そんな私がなぜワクワクする仕事に出会えたかを書きたいと思います。

一番最初に勤めた会社で私に与えられた仕事は、、、
テプラでシールを作ったり、現場監督用の図面を焼いて(コピーして)ファイルを作ったり、
ホワイトボードのマグネットを作ったり、現場管理報告書に写真を糊付けしたり、、、
まさに、雑用ばかりでした。
今考えれば、そういった仕事でもちゃんとお給料を頂けていたので
とっても有難いことだと思うのですが、
当時は、会社に感謝することもせず、
『こんなんじゃ、自分の成長にならない!』
『もっと、専門知識を持てる、仕事がしたい!!』
『もっと、難しい仕事だって、私にもできるはずだ!!』
という、若者にありがちな(?)勘違いをしちゃっていました(笑)

でもある時、ある人の言葉がきっかけで
『こんな、一見つまらないような仕事でも、これがないと困る人がいるんだよな、、、』
『どうせやるなら、現場監督さん達がやりやすいように、工夫してみようかな』
『現場監督さんや、出入りしている業者さんに、気持ちよく仕事してもらえれば、現場がもっと良くなるな』
『現場が良くなれば、良い家が建つな』
『良い家が建てば、幸せな人が増える!』
『幸せな人が増えれば、世の中平和になる!!』
『簡単にできるようなことでも、価値ある仕事のひとつと自覚して一生懸命やってよう!!』

最後は、世界平和までたどり着き(笑)自分の仕事への取り組み方、とらえ方が変わりました。
そんな気持ちを持って、仕事をしていると、
それまでは、怒られてばっかりだったのに、
だんだん感謝してもらえたり
褒めてもらえたりすることが増えてきました。

誰かに感謝してもらえると思うと、すごく嬉しくて、ワクワクします。
直接感謝の言葉を頂かなくても、何も言ってもらえなくても、
自分のやった仕事の行く末が、お会いしたことがないお客様の笑顔に繋がっているという事を自覚する。

私は、自分がワクワクした気持ちで仕事をするために
『自分は、誰かの役に立てているか?』と考えるようにしています。
お客様はもちろん、会社の仲間、業者さん、その家族が、みんな笑顔になれるように
そうするには、自分はどうすればいいか考えていると、
もっと頑張らないとな~っと、元気が出てきます。

、、、なんだか偉そうに書いてしまいましたが、すみません。
と、こんな私でも凹むことはあります。元気が出ない時もあります。
そんな時、どうしているか?は、また別の機会にお話ししたいと思います。

本庄市を中心にお部屋探し、お家探しのお手伝いをしている不動産屋のすまing です。
本庄市にいつまでも貢献したい地域密着の小さな不動産屋『 すまing 』でした。