ブログ
読書の夏
今週は、お盆休み中のすまingです。
まとまった時間が取れると、読みたかった本を一気に読んでしまいます。
今日は、今まで読んできた本の中から、
『お悩みお助け本』を3冊ご紹介します。
講談社
発売日 :
|
私がまだ19歳くらいだった時、
最初に勤めた会社でまだ新人だった時に
色々あって会社に行くのがめんどくさくなっちゃったときに
本屋さんで見かけて、なんとなく
たまたま手に取った本です。
読みやすいので一気に読めました。
うまく、解説できないのですが
この本で、私は『感情』と『行動』の間に隙間をつくる
という事を覚えました。
感情のままに、行動するというのは
なんて自分勝手な事なんだなろうと、いい年こいて
この時初めて気が付き、この本をきっかけに
(自分の中では)行動をガラッと変えられたと記憶しています。
その10年後、次に勤めていた会社で『7つの習慣』をやるわけですが、
『出来事』と『行動』の間に隙間をつくる
という事を学びました。
この時も、
ああ、自分は何でも周りのせいにしていたな~と、気が付きました。
河出書房新社
発売日 : 2020-03-25
|
次の本は、半年くらい前に読んだ本です。
悩みがあると、私は必ず本屋さんに行きます。
ネットで買うのではなく、お気に入りの本屋さんが
いくつかあるので、時間を作って本屋さんへ行きます。
仕事と子育ての両立で、なかなか自由な時間がとれない今日この頃ですが
夫に『私!本屋さんに行ってきたい!』
『イライラしないようにするためには、どうしたらいいか?』
『その解決策を見つけるために、参考になる本を探してきたい!!』
と、懇願したところ、
『それは、、、ぜひとも本屋に行ってきてください、いますぐに』
とOKしてもらえて見つけた本です(笑)
いままでも、イライラしない系の本をいくつか読んだことがあるのですが
この本が一番為になりましたね。
他の本と違うのは『イライラするのは、とうぜんの事ですよ』
『あなたのその感情は、間違っていませんよ』
という切り口から書かれているところです。
一度、自分の気持ちを認めてもらえると、
人は不思議と素直になれるものです。