ＮＨＫ連続テレビ小説『スカーレット』

昨日最終回でしたね。

社長の受け売りで、朝ドラを毎日録画して

見ていたのですが

最近はバタバタしていて、全然見れていませんでした。

昨日の最終話もまだ見ていません（^^；）

後で時間ができたらゆっくり見たいと思います。

スカーレットで印象に残っているのは

主人公きみちゃんのお父さん、常治さんです。

きみちゃんのお父さんはビジネスに失敗？

しつづけて、きみちゃん達家族は

いつも大変な苦労をされていたのですが、

きみちゃんのお父さんは人望が厚く

喫茶サニーのマスターや、草間さん

信楽の人々が、ピンチになると助けてくれていました。

家族を養うために、お金を稼ぐことも大切だけど

人から信頼されることはもっと大事だなと

ドラマを見ていて感じました。

だって、たとえお金があっても

『あんたには売らないよ！』と嫌われたら

何も手に入れられませんから。

話は変わりますが、

今、世界中が混乱しています。

病気も深刻ですが、

この混乱の中、今後経済はどうなっちゃうのでしょう。

私も含め、多くの人、世界中のほとんどの人が

収入が減り、お金に困る時代に突入するかもしれませんね。

私は、これから大変な時代を迎えても、

何とかあがいて、ベストを尽くしたいと思います！

今、現在進行形で病気で苦しんでいる方

早くも経済的に深刻な局面を迎えている方もたくさんいる中

大変不謹慎かもしれませんが

個人的に、このタイミングで『本当に必要なもの・こと』をシンプル化する

チャンスかもしれないと少しワクワクしています。

実家の母が言っていました。

『貧乏は、役立つ！』と。

実家の母は、幼少の頃から大変深刻な経済的局面を

１度だけでなく、２度、３度経験しているサバイバーなので

とっても頼もしい女性です。

長くなっちゃうし、個人情報の漏洩になるので詳しくは書きませんが

お金に困る経験は人をたくましく、強くさせるなと

間近で見ていて感じます。

まだ、身近では経済的影響は実感できていないのですが

（その昔、本庄の人はバブルが弾けたことに気が付くのに10年くらいかかったらしい）

本当に困った時には、

見栄を捨てて開き直る！

恥を忍んで人を頼る！

全力で考える！

をスローガンにして、乗り切ってやろうと心に決めました。

そして、朝ドラ『スカーレット』の

主人公きみちゃんのお父さん、常治さんのように、

自分が大変な時でも

相手の為に何かしてあげられる美意識を持っていけたらなと思いました。