不動産の売買の仲介には、「宅地建物取引士」の資格が必要です。

今日はその資格の5年に1度の更新研修がありました。

座学は久しぶりなので、大変勉強になりました。

今年の4月には民法改正がありますので、改正点も確認できてよかったです。

資格はとっただけでは、なかなか実務に役立てる事はできません。

やはりプロとして勉強をし続けていかないとですね。

弁護士の先生から、様々なトラブル事例や紛争事例もご紹介いただき参考になりました。

自分でも疑問に思って箇所があった「心理的瑕疵」の告知に関しては、まさによくある事例です。

不動産の売買仲介には、建築基準法や都市計画法など、宅建業法以外にもたくさんの知識が必要になります。

益々磨きがかかる様精進していきます。

田中