50代は、保険の見直しの曲がり角と言います。
子供が独立した折には、自分の保険に必要なのは、死んだときの葬式代を子どもたちに迷惑が掛からない様にしておくことだけ。

特に子供や連れがいない人は、必ず見直しを考えなくてはなりません。

死んだ後に残すものと残さないもの。
人生100年時代と言われる今は、仮に100歳まで生きながらえてしまった時の生活費の方が、亡くなった後の保障よりずっと大切なはず。

それを頭にいれて保険は見直しましょう。

まずは、自分の保険の棚卸を。
私もこのGWにやっと重い腰を上げました。

普段、事務所では整理整頓を謳っていますが、自分の事も整理（いるものといらないものを分ける）と整頓（何がどこにあるかわかりやすく配置する）にとりかかります。

20ポケットのクリアファイルに保険の証券をそれぞれの分厚い冊子から抜き出して入れました。
そこには、保険証券と万が一の時の連絡先があれば充分です。

各保険会社毎に分厚い入れ物に証券がはいったままになっていませんか？
それはだめです！
自分の保険証券は、１つのファイルに全てまとめましょう！

私も全部保険証券をだしてみました。
ごみになる紙の方が多かったくらいです。

そして、一番最初のページのファイルに一覧をつくっていれておきます。
目次代わりですね。

・保険会社
・保険の種類
・連絡先

これだけあればOKです。
さあ、まとめてみましょう！

保険の種類は大きくわけて
・死亡保険
・医療がん保険
・個人年金保険
・傷害保険

などです。
医療保険や死亡保険は、自分に万が一の事があったときに請求しなければ保険金がおりないので絶対に家族に知らせておかねければなりませんね。

さあ、これを機会に是非リストにまとめて保険ファイルをつくって家族に知らせておきましょう。

どんな保険に入ったらいいのか・・・
保険の棚卸の相談が必要な方は
ファイナンシャルプランナーのいるすまing へご相談ください。

 

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田中