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本庄市内に残る近代化遺産群
昨日、ブログで『競進社模範蚕室』をご紹介させていただきましたが、
調べてみると他にも本庄市内に近代化遺産がある事をしりました(^^♪
今日はその内の6つをご紹介します。
①諸井家住宅(埼玉県指定文化財)
明治13年の建築と推定されます。洋風と和風の融合した建築。
木造二階建て漆屋造りで、屋根は切妻桟瓦葺き、正面の洋風モチーフのベランダや色ガラスのアーチ窓など
随所に洋風様式を取り入れている。
②旧本庄警察署(埼玉県指定文化財)
明治16年の建築。コリント式西洋建築。
現在は市立歴史民俗資料館になっています。
③旧本庄商業銀行煉瓦倉庫(国登録有形文化財)
明治29年建築。繭担保倉庫として機能。
煉瓦造り2階建て寄棟造り。
④児玉町 旧配水塔(国登録有形文化財)
昭和6年に児玉町水道の配水施設として完成。県内唯一の塔型配水塔。
⑤仲町郵便局(国登録有形文化財)
昭和9年の建築。本庄郵便局二代目の局舎。
切妻桟瓦葺き木造二階建てで、表面に煉瓦色のタイルを貼っている。
看板風の建物。
⑥間瀬堰堤管理橋(国登録有形文化財)
昭和12年に児玉用水の間瀬貯水池の堰堤として建設された東日本最古の農業用重力式ダム。
本庄市内に結構指定文化財があるものなんですね~。
GWに指定文化財巡りをしてみるのも良いかもしれませんね。
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