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緊急事態宣言中の対応について

不動産お役立ち豆情報 営業担当ゆりブログ

1月8日に発令された指定感染症「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)」に関わる政府の緊急事態宣言に伴い、

新型コロナウィルス感染症に対する感染拡大防止と従業員およびお客様の安全を確保する観点から、

すまingでは次の対策を実施いたします。

【緊急事態宣言に伴う弊社の対応に関して】

ご不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い致します。

さて、本題ですが

緊急事態宣言中であっても、物件購入を検討されているお客様は多くいらっしゃるわけで

「良いな」と思った物件は、早くしないと他の方に買われてしまうわけです。

殆どの方がご存じないのですが、

「買いたいと思っているけど、もう少し検討したいので、とっておいてください」

という事は、不動産購入の際、売主さまから「良いよ」と言って頂けることは

まず、ありえません。

物件をとっておいた間にお問合せがあった購入希望者の方の多くをお断りしたのに

結局キャンセルになってしまっては、

断った購入希望者の方にもご迷惑がかかりますし

売主さまにとっては大変な機会損失になってしまいますので

我々不動産業者は、キャンセルの無いよう、最大限注意を払って

お客様から申し込みを頂きます。

申し込みについては、法的な抗力は無いので、申込後は速やかに「ご契約」というのが一般的で

延ばせても最大1週間程度です。

オンライン重説.jpg

それで、何が言いたいかと言いますと、

このような、一瞬一秒を争う、不動産購入争奪戦については

スピード重視なので、そろそろオンライン重説を売買にも認めてもらえないかしら、

というのが私の希望です。

遠方のお客様や、ななかな外に出られない方も多いので

賃貸同様、売買もオンラインでできると、みんながHappyになれると思います。

※ちなみに、賃貸借契約のオンライン重説は平成29年10月からできるようになりました。

先日、弊社を管轄している宅地建物取引業協会に

「緊急事態宣言中なので、オンラインでやらせてもらっても良いですか?」

と問合せたところ、

「ダメです」と即答されました。

「そんなに、急に、業法を変えることはできません」

そうですよね。仕方ない。

お客さまにはご不便をお掛けしますが、我々は感染予防対策をしっかり行ったうえ

お客さまをお迎えしたいと思います。