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サイクリスト賃貸 「RIM本庄」中間検査終了しました♪

「RIM本庄」For Rent 代表かぁこblog

本庄駅南口徒歩3分の好立地に、すまing 企画の自転車好きの為の賃貸住宅「RIM本庄」を建設中です。

先日、基礎の背筋検査がありました。




この辺の地盤はとっても強固で地盤改良の必要はありませんでした。
6階建てともなると、地盤改良からの案件が多いのですが、その辺は工期、コスト共に助かりました。

 

検査員の方が基礎のコンクリートの中に隠れてしまう前に、配筋を検査しています。
「基礎」というくらい、表には見えませんが・・・一番大事な所です。

すぐ隣の建物が、倒れてこないように、横矢板でしっかりと留めてあります。
狭小地での建築は、近隣にとっても気を使いますね。

 

1本の柱に、こんなにも鉄筋が入っているのです。
これから、この鉄筋の周りの型枠をはめて、コンクリートを流していくのです。

『POINT♪』
ここで建物に使っている「基礎」について1ポイント!
・砂や砂利と水、セメントを混ぜて硬化させたコンクリートの歴史は古く、古代ローマ時代から作られてきたのです。
これに鉄筋を入れて補強する工法は19世紀になって登場したものである。

コンクリートは圧縮力に強い反面、引張力には弱く、一度破壊されると強度を失う。
鉄はその逆で、引張強度が高い反面、圧縮によって座屈しやすいが、容易には破断しない粘り強さ(靱性)を持つ。
この両者を組み合わせることで、互いの弱点を補い合い、圧縮力・引張力ともに高く、多少の破壊でも崩壊しない強度が得られる。
鉄は錆びる(酸化還元反応)とその強度を失うが、コンクリートは高アルカリ性のため、鉄筋はコンクリートによって長期間錆から守られることになり、高い耐久性が得られるという利点もある。
「出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」より

と、とってもコンクリートと鉄筋は科学的な出会いだったのですよ♪

なんて事を考えながら、あと数日でコンクリートに埋まってしまう鉄筋の眺めるのでありました。

 

少しだけ、RIM本庄のイメージ画像をお見せしちゃいます♪

 外観

 

 専用土間

 専用土間を眺めながらリビング

 

・「RIM本庄」本庄系駅南口徒歩3分です

田中