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不動産を売ろうかなと思った時・・・

代表かぁこblog

不動産を売ったり買ったりする機会は人生そう何回もあるものではありませんね。

家や土地を売りたいと思って、ご相談に来られる方もありますが、すぐに売れないケースもあるのです。

まずは、売りたいと思っている土地、建物の登記を確認してみましょう。

本庄市、上里町のものでしたら、本庄市早稲田の杜にある本庄法務局に行けば取得できます。

登記をみてみると、金融機関から融資を受けてその建物や土地を購入していると「抵当権」がついています。

金融機関の担保というものです。

先日のご相談では、「抵当権」が5000万円ついていました。

この建物や土地を購入するのに、5000万円の融資をうけているよっという事です。

今では、土地建物の下落が止まりません。

購入したときの金額で、数年後にも売れるという事は、夢のまた夢。

建物は、どんどん評価は落ちていきますし、古くなってしまいます。

購入したときの半分の2500万円でしか売れませんとなると抵当権者(この場合金融機関)に相談の上、

売却と同時に残った抵当分の金額(2500円分ーそれまでに返済した分)を金融機関に返さなくてはなりません。

その分の現金を用意しておかないとその物件は売れないのです。

これは、現金が必要になったから、不動産を売って現金を手にしたいと思った時には気を付けたい事ですね。

ご相談に見えて、初めてわかるということもあります。

そんな時は他の不動産を調査してみたり、金融商品をあてたりと色々な工夫が必要になります。

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田中