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不動産会社を女性で運営するという事

代表かぁこblog

女性スタッフで運営しているすまing ですが、時々女性だけだとお客様や不動産会社の同業者などに馬鹿にされたりしない?と
聞かれる事があります。

すまing のスタッフの多くは元建設会社の同僚でしたので・・・
建設会社はほんとうに男性社会だということ身に染みていますので、
そんな世界に比べたら、体力勝負ではない不動産業はずっと女性にも向いていると思っています。

建設会社が男性中心というのも、設計以外はほんとうに体力勝負。

現場の大きな資材を片付けたり、現場を監理したり、気性の荒い職人さんを整備したりと客観的にみても男性が向いていると思います。

その点、体力勝負の無い不動産業や設計デザインの世界では、あまり女性だからのデメリットを感じた事がありません。

そもそも男性、女性のくぎりをつけるのがどうかと思います。

たまたま気の合う仲間に声をかけて集まったスタッフが女性だったという事が大きいかもしれませんね。

私は、小、中学は地元本庄の共学でしたが、
高校、大学と女子高で学びました。

何をやるのにも女子だけの環境では、「これ重いから男子やって~」というわけにもいかず、
体育館で地下室から大量の椅子を出すのも女子のみ。
体育祭の準備も大型アーチ作成や取り付けも普通に女子のみ。
という記憶があります。

女子が集まると、ねたみ、恨み、嫉妬が渦巻くおつぼね様中心の漫画の世界、と想像する方もいる事でしょうか。

すまing は全く正反対の、なんとさばさばした、本当に女子でしょうか、というスタッフの集まりだと感じます。
大きな声では言えませんが・・・もう少し女子っぽい細やかな気遣いが感じられる人がいればいいなあ~と思う程です。

この男性とは大差ないさばさば感とお客様への女性としてのしなやかさを併せ持ったスタッフですまing はこれからも爆走してまいります。

決して男性スタッフお断りというわけではありません。

いつしか、今のスタッフを超える男性スタッフをむかえる時が来るかもしれませんし、実は楽しみでもあるのです。

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田中