私が最初に賃貸住宅を探した記憶は・・・

大学が決まり、はじめて八王子市で実家を離れ賃貸住宅を探しました。

その頃はiPhoneもありませんでしたので、俗にいう不動産屋さんにいって、紙の資料をみせてもらいお部屋を選んだものでした。
その時に良かったのは、両親と一緒にいった事。
決済権があって直ぐに決められた事と、大人の目で物件を見られた事、その日に決めないと検討して後日というのが無かった事です。

そのくらい、賃貸のお部屋を決めるには、即決が必要かと思っています。
一番大切な事は
１・優先順位をはっきりさせる
２・逆優先順位（ぜったいに嫌な事）をはっきりさせる
３・安くて広くて新しくて便利なリッチな部屋はない事を知る

これは、短い時間で良いお部屋を決められる方の特徴だと思いす。

我慢できる所と我慢できない所をはっきりさせるという事ですね。

いい部屋（安くて広くて新しくて便利な立地）はすぐに決まってしまいます。
例えば、難があるから大家さんも家賃を安くして、それを補っている。
その物件の難ががまんできるものだったら、即決をしていかないと安さはとれないのです。

もう少し良い部屋があるかもと迷路に迷い込むと、タッチの差で他の人に決まってしまったお部屋より条件を下げる事はますます嫌になってしまいますよね。

優先順位の上位3つがOKで、どうしても我慢できないものがないお部屋があったら、それはもう貴方のお部屋です。

住んでみて、どうしても我慢できないものがでてきたら・・・
賃貸なのですから、購入したと違いすぐに住み替える事ができますよね。

そして将来、その経験はお家を購入する時の練習となってきっと役にたつでしょう。

田中