すまing 関連法人のNPO法人イエローハーツでは、先日フードパントリーを開催しました。
子育応援フードパントリーとは、フードバンクや地域の農家さんなどから食品を提供いただき、ひとり親家庭にお配りする活動です。

フードバンクとは、食品加工の企業さんが梱包不良で中身には問題ないけれど、販売できなくなった商品や賞味期限が近い商品を集めているところでです。
東京都人形町にある「セカンドハーベストジャパン」さんと提携して、食品の提供をうけています。

↑フードバンク八潮センターへの商品のピックアップです。

セカンドハーベストさんからの運んできた沢山の商品をこれから仕分けです。

　

 

近所の方からのミカンの寄付なども受け・・・第二回目となったパントリーは、約20世帯のご家庭が対象となり仕分けが完了。

　

 

「わー、こんないっぱい！！」
「お菓子がある～♪」
などわくわくに声をいただきました。

私もシングルで子育てをしていましたが、生活にかかる固定費を引いた中からの食費はどうしても節約してしまうものです。

それと、箱をあけた時のワクワク感。
サンタさんからのプレゼントの気分です。

このパントリーは年に4回を予定しています。

先日は、埼玉県内でフードパントリーを実施している団体が集まり、意見交換をしました。
埼玉県の子供支援課の職員の方も交えて、子育て応援について情報交換もしました。
今後、この様なパントリーを開催したい方の見学を受け入れたり、応援するためのネットワークを作りました。

埼玉県では3拠点でこのパントリー活動が行われています。

この様な地域の繋がりが広がっていく事に、力を注ぎたいと思っています。

田中