皆さん、ブロック塀の安全点検　していますか？

H30年6月18日に発生した大阪北部を震源とする地震で、通行中の小学生が通学途中の学校のブロック塀の下敷きになって亡くなるという悲しい事故が起きましたね。

このブロック塀は、学校ばかりではなく、各家の塀にも使われているもっとも普及している材料です。

こんな危険なまま放置していませんか？
まずは、各家でこのブロック塀の安全点検をすぐにしてみてください！

 

 

ブロック塀を作るには、基準があるのをご存知ですか？

基本的には、高さは2.2ｍまでです。

敷地内に隠れてしまっている基礎の形状にもよりますが・・・

↓基礎の形状も様々です。

 

 

 

 

そして、ブロック塀の高さが1.2ｍを超えるものはは控壁（ひかえかべ）が3.4ｍ以内ごとに必要になります。

 

 

 

チェックポイントをもとに是非ご確認ください！

いつ、どこで起こるかわからない大規模地震！
まずは自宅の周りからチェックをしてみて、危険な場合はご相談ください。

明日は、木造住宅の耐震診断や耐震補強工事に、補助金制度を利用できるというお話です。
お楽しみに♪

田中